新しい現場。
山主さんと一緒に施業方法の確認、境界確認の為に山中を歩きます。
境界線は、間違いの無いように何度も確認をして目印のテープも本数多めに巻いていきます。
次は選木。どの木を伐って、どの木を残すのか。
伐採許可の下りている山ですが、水源地に近い箇所や、樹齢のまだ小さいエリアは残します。
最後に重機が通る為の作業路計画を、改めてもう一度山に入り直して見ていきます。尾根や谷、傾斜角度に岩や地質。その上に作業効率を考えて計画を立てます。
木の生育や近隣への環境影響。山全体の20年30後を考えながら山を仕立てていきます。